2019年

年末年始のお休み(12月28日〜1月5日)について

今年も一瞬で年末になってしまいました。 当事務所の年末年始の就業は,公式には,年末は12月27日まで,年始は1月6日から業務開始となっております。 この間,緊急のご用件がおありになる場合は,メール又は携帯電話の番号をお伝えしている方は携帯電話にてご連絡頂ければと思います(ホームページの弁護士紹介のところに,メールフォームがあります。)。 今年も色々なことがありましたが,一番印象に残ることをあげると […]

修習生向けに破産法基礎コースの講義を担当(R元.10.16)

10月16日に,東京地方裁判所より依頼され,修習生向けの,選択型実務修習プログラム(破産法基礎コース)「破産事件と弁護士」の講義を担当してきました。 修習生の選択型実務修習とは,司法試験に合格したいわゆる司法修習生が,実務修習中に,裁判所・検察庁・弁護士会が提供するプログラムを自主的に選択する制度です。選択型実務修習に関しては,私は弁護士会でも,消費者被害事件についての講義を担当したことがあるので […]

全国証券問題研究会の幹事長に就任しました

ちょっと前になりますが,本年3月より,全国証券問題研究会の幹事長に就任しました。 全国証券問題研究会は,平成3年の証券不祥事を機に沸き起こった一般投資家の証券会社への不信と怒りを背景に,全国の証券取引被害救済に取り組む弁護士が集結してできた会で,毎年2回,約100名から150名の弁護士が全国から集まって研究会を開催したり,意見書を提出したりして,証券被害の予防,被害回復等に務めています。 私も,第 […]

二弁消費者委員会の委員長に選任(留任)されました

年度が改まり,「令和」という新しい元号に改訂されました。 裁判文書は,西暦より元号を記載することが多いのですが,これは裁判所が公表している書式等に倣うという程度で,法的な義務がある訳ではありません。実際,西暦で表記する弁護士も多いですし,私も新元号が公表される前に,5月以降の支払が予定されている和解をする場合などでは,西暦標記に統一していました。 5月になり,すでに色々な書面で「令和」と書くことが […]

第59回全国証券問題研究会(大分大会)の入門講座で講義を担当

平成31年3月9日,大分県別府市で行われた,第59回全国証券問題研究会(大分大会)の入門講座で,入門者向けに講義を行いました。 全国証券問題研究会は,証券被害を取り扱う実務家らによって平成4年に発足した歴史のある研究会で,私もこれまで何度も参加しています。 講座では,私が担当したみずほ証券の仕組み債事案(東京地判平成28年6月17日。判例タイムズ1436号201頁, 金融・商事判例1499号46頁 […]

日経新聞にコメント(2019年1月27日)

日経新聞(2019年1月27日 11:30配信)の「改元便乗詐欺に注意 『キャッシュカード変更注意』」という記事にコメントしました。 以下引用  「・・・ 同封の「キャッシュカード変更申込書」に口座番号、暗証番号などを書き、使用中のカードと一緒に2日以内に返送するよう要求。「返送後は新しいカードが届くまで利用できなくなるが、3日ほどで届く」とし、切手を貼った返信用封筒も入っていた。 書類を受け取っ […]

明けましておめでとうございます

昨年も,大変お世話になりました。 仕事の方は例年通り,1つ1つの案件を大切に取り扱ってきましたが,特筆すべきことは下記です。平成最後の年ですが,今年も初心を忘れず,頑張ります。 ① 第二東京弁護士会の消費者委員会の委員長になり,那須塩原で合宿を行いました。私が最も弁護士歴が長く(16年),時の流れを噛み締めました。 ② ケフィアグループ被害対策弁護団を結成し,副団長になりました。 ③ 御徒町将棋セ […]