弁護士 島幸明のブログ

日々の業務や法律問題などのほか,趣味や思ったことなどを不定期に書いていきます。

コロナによる緊急事態宣言を受けた対応について

2020年4月8日,いわゆるコロナ特措法による緊急事態宣言が政府より出されました。これにより,対象となった都道府県の裁判所の裁判期日が軒並み中止(延期)となるなどしており,一部の緊急性の高い事件(保全,DV,緊急性の高い執行・破産など)を除き,裁判所の機能が停止する状況となっています。 【東京地裁】新型コロナウイルス感染拡大防止のための期日取消等について(PDF:88KB)(令和2年4月7日掲載) […]

給料ファクタリングの現状と「給料ファクタリングホットライン」の報告

先日の記事で書きました,ファクタリング被害対策弁護団で行った,電話相談(給料ファクタリングホットライン)ですが,お陰様で沢山のご相談を頂きました。 詳細は,弁護団のホームページで報告されていますが,2020年3月30日〜4月3日までと,4月20日〜4月24日までの期間で,合計113件ものお電話がありました。いずれも,私を含めた弁護団員で対応したり,遠方の方のご相談については地元の弁護士を紹介したり […]

東京地判平成30年5月25日(不動産売買契約を公序良俗違反で無効とした事例)が判例タイムズ1469号に掲載

私が,瀬戸和宏弁護士及び鈴木さとみ弁護士と一緒に担当した,東京地判平成30年5月25日が,判例タイムズNo.1469(2020年4月号)に掲載されました。 本事案は,判例タイムズで,「不動産売買契約が,著しく低廉な価格での取引であること,高齢で理解力が低下していた可能性のある者に対しその不合理性について十分な説明をしないまま締結させたものであることを理由として,暴利を得ようとしたものであり公序良俗 […]

ファクタリング被害対策弁護団を結成

新年度になりました。現在,コロナで大変な状況であり,私達の業務だけでなく,多方面で大変な影響が出ています。弊事務所にも,コロナを原因としたご相談も寄せられてきており,今後,経済的な面,特に破産や再生等の事件が増えるのではないかと危惧しています。 そのような中ですが,この3月27日に,消費者問題に携わっている弁護士を中心に,ファクタリング被害対策弁護団を結成しました。代表は池袋市民法律事務所の釜井英 […]

消費者問題法律相談ガイドブック【全訂版】を執筆

私が委員長を務めている,第二東京弁護士会の消費者問題対策委員会で,「消費者問題法律相談 ガイドブック」【全訂版】を出版しました。私も執筆者の1人として,「金融・投資サービスに関する消費者被害」の項を担当しています。 初版が1990年であり,これまで合計5回,改訂してきた書籍ですが,今回は「全訂版」と銘打ったとおり,四訂版を構成から見直し,全面的に分かり易くしたほか,公益通報に関する相談など,一から […]

謹賀新年(2020年)

新年,明けましておめでとうございます。昨年も,大変お世話になりました。 新元号の令和になりましたが,昨年も仕事の方は例年通り,様々な案件を大過なく解決に導けたと思います。他方で昨年は,とても仲の良かった先生が急逝されるという悲しい出来事もありました。今年は,自身の体調にも気を遣いながら,初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。 当事務所の業務は本日(1月6日)からです。休養明けで,様々なお電話や […]

年末年始のお休み(12月28日〜1月5日)について

今年も一瞬で年末になってしまいました。 当事務所の年末年始の就業は,公式には,年末は12月27日まで,年始は1月6日から業務開始となっております。 この間,緊急のご用件がおありになる場合は,メール又は携帯電話の番号をお伝えしている方は携帯電話にてご連絡頂ければと思います(ホームページの弁護士紹介のところに,メールフォームがあります。)。 今年も色々なことがありましたが,一番印象に残ることをあげると […]

修習生向けに破産法基礎コースの講義を担当(R元.10.16)

10月16日に,東京地方裁判所より依頼され,修習生向けの,選択型実務修習プログラム(破産法基礎コース)「破産事件と弁護士」の講義を担当してきました。 修習生の選択型実務修習とは,司法試験に合格したいわゆる司法修習生が,実務修習中に,裁判所・検察庁・弁護士会が提供するプログラムを自主的に選択する制度です。選択型実務修習に関しては,私は弁護士会でも,消費者被害事件についての講義を担当したことがあるので […]

全国証券問題研究会の幹事長に就任しました

ちょっと前になりますが,本年3月より,全国証券問題研究会の幹事長に就任しました。 全国証券問題研究会は,平成3年の証券不祥事を機に沸き起こった一般投資家の証券会社への不信と怒りを背景に,全国の証券取引被害救済に取り組む弁護士が集結してできた会で,毎年2回,約100名から150名の弁護士が全国から集まって研究会を開催したり,意見書を提出したりして,証券被害の予防,被害回復等に務めています。 私も,第 […]

二弁消費者委員会の委員長に選任(留任)されました

年度が改まり,「令和」という新しい元号に改訂されました。 裁判文書は,西暦より元号を記載することが多いのですが,これは裁判所が公表している書式等に倣うという程度で,法的な義務がある訳ではありません。実際,西暦で表記する弁護士も多いですし,私も新元号が公表される前に,5月以降の支払が予定されている和解をする場合などでは,西暦標記に統一していました。 5月になり,すでに色々な書面で「令和」と書くことが […]

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