二弁フロンティアという会報に,業務妨害対策に役立つ防犯グッズの紹介~弁護士業務妨害対策委員会の活動報告~と題する文章を書きました。 内容は,私が副委員長を務める弁護士業務妨害対策委員会の活動報告と,その一環としての妨害対策グッズの紹介記事です。 インタビューをした,防犯グッズ専門店(http://protectarms.jp/)の吉野さんという方がとても面白い方で,その方に引きずられて,私の原案は […]
標題の「投資信託・投資法人の見直しに関する意見書」が,日弁連から平成24年6月15日付けで公表され,本日,金融庁に執行された。 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2012/120615.html この意見書は,日弁連消費者委員会の金融サービス部会で作成したもので,私もその起案メンバーの一人として関与させて頂いた。 […]
もう大分前のことになるが,3月28日に,第一東京弁護士会(一弁)の弁護士,特に消費者問題対策委員会の委員及び消費者相談担当者向けに,約2時間ほど,「悪質な出会い系サイト(メール交換サイト)に関する被害と対応について」と題して,講義をした。 一弁の消費者問題対策委員会委員長である野田幸裕先生に依頼されて引き受けたものであるが,終わったら,なんだか「非常によかった」などと,やたらと褒めて頂いた。事案の […]
日本弁護士連合会消費者問題対策委員会の編集で,先物取引被害救済の手引〔10訂版〕が民事法研究会から発刊された。 この本は,日弁連の消費者委員会の金融サービス部会のメンバーで執筆しているものであり(平成23年度から上記部会のメンバーになった),名だたるメンバーが執筆者に並んでいる。内容も,判例解説や資料等,盛り沢山であり,訴訟等でそのまま使用できるようなものとなっている。 私は,判例解説の一部を協力 […]
今度の土曜日,平成24年1月21日の正午から,17回目の「消費者問題リレー報告会」が開催される。 私は「商業・法人登記制度の問題点と法改正の必要性等」について短時間であるが報告を担当する。非常に熱心な専門家が多数参加する会議で,私も何度か参加している。一般向けではないが,同業の方や興味がある方は是非ご参加を。 1.ご案内 1996年から毎年、新年早々、東京で、消費者法ニュース発行会議主催の 「消費 […]
11月22日に,第二東京弁護士会で,弁護士業務妨害対策委員会が主催する研修会の講師をした。 メインは紀藤弁護士の実践編であり,私は最初に基本編ということで講義をした。他に,防犯グッズの紹介なども行われ,非常に内容の濃い研修会だったと思う。お話頂いた「護身プロバイザー」の方によれば(http://protectarms.jp/),一番効果のある護身グッズは防犯スプレーらしい。スタンガンや警棒では,本 […]
消費者法ニュースの2012年4月(91)号が発売され,一冊届けて頂いた。 この冊子の「シリーズ7:銀行・証券・保険・先物」の項で,私も, 「商業・法人登記制度の問題点と制度改善に向けた取り組みについて」 と題する論考を寄稿させて頂いている。 http://www.clnn.net/number/news091.html 以前のブログ記事でも書いたとおり,現行の商業,法人登記制度は,その制度の不 […]
新日本法規出版から出版されている、不動産損害額・評価額算定事例集という書籍の共同執筆していたのですが(不動産価額評価実務研究会編集、代表/馬橋隆紀弁護士)、この度、新しい判例評釈の執筆を2つほど追加で担当しました。 http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_0578.html この本は、以前も書いたとおり、いわゆる加除式(差し替え式)の書籍 […]
この度,私も執筆に加わった,消費者問題法律相談ガイドブック[四訂版]が第二東京弁護士会から発売されました。 三訂版の発売が2000年12月ですので,10年間のブランクがあることになります。 このブランクは,特に消費者法の分野においては極めて長く,10年間で法制度自体も大きく様変わりしたほか,被害事例も変容しました。 今回の改訂版では,各法制度の改正に対応していることは勿論,個々の被害事例に対する対 […]
このたび、新日本法規出版から出版された、不動産損害額・評価額算定事例集という書籍の共同執筆に参加いたしました(不動産価額評価実務研究会編集、代表/馬橋隆紀弁護士)。 http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_0578.html 内容は、不動産の評価に関する民事判決の中から、実務上参考となる判例を取り上げ、その評価方法等について解説するという […]