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新年雑感

1 膝を痛めて以来1年程静かにしていたが、昨秋以降少しずつ近くの低山を歩けるようになり、ある程度の充足感を回復し出した。性格的に、街中より山の中を歩く方が楽しい。 コロナについては、そのうち弱毒化して収束していくだろうなと予測している。ウイルスにとっても弱毒化が原理的な生き残り策であり、発生史的にも「宿主」(人間)の側からする歴史的な落ち着き方だからである。あまり心配していない。   2 […]

安易な同調と危険な社会

1 ファッションに対する関心がない訳ではない。ファッションは本質的には自己表現あるいは自己表出であるので、時代により国により、時により場合により、人の数だけ様々であって当然である。 ところが、日本(人)の場合(別に国外の事情がわかるという程ではないが)、何故か妙に似通っている。稀に個性的な人を見かけるが、至って稀である。本当に時々であるが、失礼を省みず見惚れる。服の形だったり、色使いの妙だったり、 […]

ロシアのウクライナ侵略と政治の原則

1 あまりテレビは見ない方(どちらかというとラジオ派)だが、この土曜にたまたまNHKのEテレをつけたところ、途中だったがアメリカと中国の高校生同士がいわゆる民主主義について討論していた。あまりに稚拙な論争に間もなくテレビを切ったが、参加者が悪いというより、アメリカ人(?)の司会者が全くナンセンスだった。要するに、その司会者は民主主義をその本質で議論させようとするのではなく、現象的、制度的にとり上げ […]

ロシアのウクライナ侵略をみて

1 最近は何かと行動するのが面倒くさいと思うようになった。年とった証拠か、それとも達観の境地を得たからなのか、などとごまかしている。 ただ、ひとつ心掛けているのは、行動の基準として、そのことが命にかかわることか否か、というのが大事だと思っている。この基準によれば、私事の殆どはどうでもよいことになる。国(公)事に関してはそうではない。 命にかかわる大事が公のことに関するのであれば、個々人が避けること […]

スポーツの麻薬性について―東京五輪雑感

1 隔週の瀧行とそれ以外の休日はよく近くの山に出かけたりしてあまり家でのんびりすることもないのだが、実に何年振りかでギックリ腰が出てしまい、このところ家でゴロゴロしている。丁度オリンピックも終わった時だし、もう一度オリンピックについて書いておこう。   2 オリンピックというイベントのもつ商業主義と政治性については、57年前の東京オリンピックの時でさえ、その萌芽はあった。当時のIOC会長 […]

福島原発事故に触発されて

1 前にも書いたが,国語を失った国家は滅びる。国家の欺瞞性という政治的テーマからすれば,それ自体はむしろ好ましいのかも知れないが,ここでは言語と文化という文化人類学的な関心からのことである。例えば民族的特性による等質的集団としてのいわゆる民族国家の存亡という視点から,国語の喪失を不幸な現象として意識している。   電車の車掌によるカタカナ英語の放送に対し,個人的な羞恥心を感じたり,大半の […]

新年を迎えて

1 新年が始まり,新型コロナウイルスの御陰か,家でゆっくりしている。昨年来,今年も12月31日の終夜運転の電車に乗って近間の山に登り,初日の出を見て,日帰り温泉を楽しむつもりだったが,終夜運転が一斉中止になり,そのうえ寒波襲来ということで林道の凍結とノーマルタイヤの自車に対する我が運転技術の未熟に思い至って,今回はとりあえず二年参り山行をとりやめたからである。   それで久しぶりにこのブ […]

戦後責任ということについて

1 NHKラジオの早朝番組に「今日は何の日」とかいう短い帯番組があって過去のその該当日の出来事をいくつか教えてくれる。たまたま5時台とか6時台の,その時間頃に目が覚めた時など枕元のラジオのスイッチを入れて耳にする(もちろん二度寝するが)。たまたま今日が8月15日(土)なので(今日は低山歩きに出掛けるのも暑くて面倒だし),そのまま7時のニュース頃までラジオを聞いていたが(ウトウトしていたので確実とま […]

コロナの流行と政治及び個人について

1 コロナ騒ぎが持ち上がり出した頃,政府筋の発表を聞き,オリンピックに絡めながら考えていたが,結局オリンピック開催は「延期」となった。安部首相が「完全な開催」にこだわるというような表現を使ったとき,政府内部ではオリンピック開催を断念したから逆説的にそのような政治表現を使ったのだろうと受け取ったのだが,1週間と経たないうちに案の定の結果となった。   2 日本でコロナ報道が最初にもたらされ […]

新年雑感

1 年末に日産のゴーン被告人が,日本の司法制度を批判しつつ,レバノンに逃げ出した。その司法制度批判は理解するが,その批判が大金持ちの我身かわいさの故,というあたりが透けてみえると鼻白らむ。 確かに日本の刑事司法は,「保釈制度の日本的運用」をテコにして,推定無罪の原則を戯言化する程に「人質司法」と非難されてもやむをえない現状にある。刑事弁護の一線にある弁護人からすれば,この人質司法はどんなに批判して […]

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