2024年

正常な地球存続のために

1 天候不順が常態化しているのは、地球環境の変質と流動化による物理的・気象的な象徴であり、その心的な具現化である。我々は最早後戻り出来ないところにまで病膏肓に入っているのかも知れない。その原因はあげて人間の形而下的欲望と利己性にある。 南太平洋の島々の住人にせよ、北極圏の人々にせよ、また極地の白熊やら動物、植生に至るまで、人間は地球上のありとあらゆる生存や生態を脅かしている。   2 何 […]

加齢によって見える政治的風景について

1 齢を重ねるということは、単に物や事について、経歴を積むというような状態とは随分異なる。齢(年)を重ねる主体が物ではなく、動物でもなく、人間だからである。 要するに、経歴を積む主体が、外部環境を自らの内に取り込んで、それによって自らを変容させていくことのできる動的存在だからである。 少々飛躍する論理だが、人間が「齢を取る」ということは、同時に「反省」という心的現象をも内包する。 そう考えると、自 […]

空飛ぶ円盤?の報告

1 8月の大雪山旭岳山頂直下での右足指骨折以来、一時車椅子や松葉杖やらにお世話になる(格好悪いのですぐ止めた)などと、いろいろあったが、未だ若干ビッコをひいている(数年前中央アルプスで右膝を痛めて以来同じ右足なので多少不便をしている)。医者は年内いっぱい位は覚悟せよとのことだが、やなこった(それでも歳を考えろ、とのことらしい)。ただ、身体障害者の不便や苦労は実感した。 事故のことはあまり思い出した […]

ロシアの動向と中国について

1 ウクライナ紛争(というよりロシアによるウクライナ「侵略」)に関するプーチンの罪科については、その行為があまりに直接的、主導的であって、今更調査、検討など不要であろうが、米欧各国の対応については、少々苦言を呈しておきたい。 一言で云えば、米欧各国はロシアないしプーチンに対しあまりに及び腰なのだ。多分にロシアと国境を接する欧州各国でさえ、元ロシア圏の国のNATOへの加盟ないし加盟可能性の現実性によ […]