2023年

政治的判断といわれるもの

1 相変わらず途切れ途切れの発信で恐縮している。 ウクライナでは依然として深刻、不当(法)な戦闘が日々くり広げられている。状況は一進一退といわれればそうかも知れないし、他国のことといわれればそうなのだろうが、軍民を問わず現地の人達のことを思うと何ともやり切れないものがある。 ロシアに対する大規模かつ断乎とした経済制裁を続けられるなら、ある程度の遅速はあっても、解決への見通しが難しいとは考えない。た […]

過剰人口の犯罪性について

1 少々極端なことを書いておく。 日本の人口はもとより、世界的にも人間の数があまりに多すぎるので、これを4〜5世代をかけて、まず5分の1以下、できれば10分の1位まで減少させるべきであろう。殊に、いわゆるグローバルサウスあるいはかつて発展途上国といわれていた国々を中心に実行してゆくしかあるまい。 このまま漫然と人口増を続けていけば、様々の不都合が世界中に蔓延するであろう。極論すれば、人類はその大半 […]

新年雑感

1 膝を痛めて以来1年程静かにしていたが、昨秋以降少しずつ近くの低山を歩けるようになり、ある程度の充足感を回復し出した。性格的に、街中より山の中を歩く方が楽しい。 コロナについては、そのうち弱毒化して収束していくだろうなと予測している。ウイルスにとっても弱毒化が原理的な生き残り策であり、発生史的にも「宿主」(人間)の側からする歴史的な落ち着き方だからである。あまり心配していない。   2 […]