2012年12月

2012年雑感

年末で慌しく時間に追われる日々を惰性でやりくりしている感もないではないが、前回から随分期間も空いたので、簡単に現在の所感を総括しておこう。   1 まず、知識(人)と責任ということ。恐ろしいことではあるが、知識を得るということは、それだけ自己及び他者に対する責任が加重されるということである。竹林の七賢人は堕落でしかない。油断すれば、老荘も然りであろう(個人的には魅かれる思想だが)。 イタ […]