明けましておめでとうございます

2022年がスタートしました。昨年も、多くの方々に大変お世話になりました。

昨年はオンラインが定着し、出張や外出は激減しましたが、後半からは少しずつ以前の日常が戻ってきました。今年も1つ1つの事件に真摯に向き合って解決に導いていきたいと思います。

なお、今年は、弁護士になって丸20年になります。今後20年も初心を忘れることなく、より一層、社会がよい方向に向かっていくために、法曹実務家としてできることを頑張っていきたいと思います。

年賀状を少し膨らませて、昨年の主な出来事を書いておきます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

【昨年の主な出来事】

1 趣味とか

① コロナ禍に注意しながらですが、今流行のサウナに通うようになりました。

② radiko(ラジコというラジオをネットで聞けるアプリ)を聞きながら、近所でウォーキングやランニングを楽しみました(写真:後楽園の風景)。聞くラジオは、伊集院光さん、爆笑問題さん、中川家さん、サンドウィッチマンさん、神田伯山さんなどのお笑い系が中心です。

2 仕事

① 尋問準備に2ヶ月程を費やしたレセプト債弁護団の事件が結審しました。集中審理で連日尋問をすることになったのですが、弁護団メンバーの津田顕一郎弁護士と尋問役・証人役を交代で担当し、反対尋問のシミュレーションを繰り返しました。大変ではありましたが成果はあったと思います。今年が判決です。

② 高齢者委員会のメンバーで協力して執筆した、「Q&A 高齢者の財産管理をめぐる実務-契約の選択・締結・履行・終了-」が出版されました。

③   7月20日に国民生活センターの消費生活相談員研修で「保険商品に関わる相談に必要な法律知識」と題する講義を、10月27日に大田区の後見人養成講座で「消費生活相談の実態と対応」と題した講義などを行いました。これらについては、遅くなりましたが別途ブログ記事にしたいと思います。

④ ケフィア被害の弁護団副団長として、被害救済に向けた活動のほか、預託法改正のロビー活動などを行いました。