2017年

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(主に東京在住の方の)ジャパンライフに関する相談について

以前から,いつ破綻するかと囁かれていましたが,この年末の押し迫ったところで,ついにその時が来たようです。 私も所属する投資被害弁護士研究会では,以前からジャパンライフ社との取引に関する被害相談を受け付けています。年末・年始にかけて,繋がりにくいと思いますが,東京近郊の方でご相談をご希望の方は,03-3556-3607(相談受付窓口:佐藤千弥弁護士)までご連絡頂ければと思います。 また,全国でも,先 […]

年末年始のお休みのお知らせ(12月29日〜1月8日まで)

ずっと,ブログの更新をサボっていましたが,元気に業務も将棋もしておりました。 便りのないのがよい便りともいいますので,今後も適度に,便りがない(ある)程度に,ブログも続けていきたいと思います。 さて,当事務所の年末年始の就業は,公式には,年末は12月28日まで,年始は1月9日からとなっております。お休みの関係で,今年は例年よりも長い休みとなっております。 が,例年どおり私は,29日も成年後見の業務 […]

わたしは消費者 平成29年9月1日号に「消費者団体訴訟制度」について寄稿

8月以降,全く更新していませんでしたが,サボっていた訳でも,病気になっていた訳でもなく,ただただ日常業務が忙しかったことが原因です。もちろん,生活の中に,例えば将棋などもなかった訳ではありませんが,将棋も日常業務のうちの1つであり,これはノーカウントと言わざるをえません。 それはそれとして,日常業務以外のこともやっていなかった訳ではなく,論文等の執筆や講義等もしていましたので,時間が見付かったとき […]

夏期休業の予定

私(島幸明)の今年の夏期休業は,8月14日〜16日の予定です。 もっとも,事務所自体は業務を行っておりますので,この期間中に緊急の要件がおありになる場合は,事務所にご連絡下さい。 よろしくお願い致します。

不法行為制度研究会で「取引的不法行為の関与者の責任」について報告

平成29年7月15日,早稲田大学の瀬川信久教授が代表をされている不法行為制度研究会にお呼び頂き,「取引的不法行為の関与者の責任」について,報告をさせて頂きました。 同日は,多くの,重鎮の民法の先生方がいらっしゃった上,私の報告の前に,齊藤雅弘弁護士から「プラットフォーム事業者の責任―日本法の現状と課題―」という素晴らしい報告がありましたので,私の拙い報告をするのはとても恐縮したのですが,できるだけ […]

オフィス移転のお知らせ【7月10日より! 同じビルの6階 → 5階】

平成29年7月10日より,GM2ビルの6階にあったオフィスを5階に移転しました。同じビルですので,もし,間違えて6階に行かれたとしても1階降りて頂ければ大丈夫です。所在地は勿論,電話番号やFAX番号等も全てそのままですので,あまりご注意頂くことはないかと思いますが,よろしくお願い致します。 今後は,これまで以上に,事務所一丸となって,業務に取り組んでいきたいと思います。 なお,内部的に引越ししただ […]

D9投資被害対策弁護団・sener投資被害対策弁護団 結成

あおい法律事務所の荒井哲朗弁護士らと,D9投資被害対策弁護団・sener投資被害対策弁護団を結成することになりました。 D9・senerは,「HYIP」(ハイプ)と呼ばれる,高配当投資プログラムなどと称される手法を,マルチ契約様の方式を採用して取引をするというもので,既に出金が停止されていたところ,テレビ東京系列のテレビ番組で放映がなされたことにより,被害相談が続出したようです。 私も,既に被害を […]

ZAITEN 2017年5月号にコメント

ZAITEN 2017年5月号の記事「みずほ『情報提供同意書』であなたの資産は丸裸」に,東京地判平成28年6月17日(金融・商事判例No1499,No1511等)の件で取材依頼があったので,コメントをしました。 私のコメントだけでも1ページ近くの分量を取って頂きました。「やりたいと思っていない人に勧誘して取引をさせるというのが根本的におかしいわけで、特に銀行側は自分たちが顧客に信用されていて、顧客 […]

面会交流に関するセミナーを開催しました(4月8日)

バタバタしており更新も滞っておりますが,いくつかまとめて更新しようかと思います。今回は,先日,開催した面会交流に関するセミナーの御報告です。 以前と同様,佐藤千恵先生と一緒に,今回は最近ご相談が多い面会交流に関するセミナーを実施しました。 面会交流については,同居親・別居親いずれからも御依頼を受けておりますが,解決が非常に難しい案件が増えています。個別性が強く,一般的なアドバイスが難しいですが,私 […]

東京地判平成28年6月17日の判例解説が掲載されました

私が担当した,認知症高齢者が,みずほ証券の仕組み債を購入した事案について,適合性原則違反・説明義務違反が認められた東京地判平成28年6月17日が,金融商事判例No1511の「金融取引の適合性原則・説明義務を巡る判例の分析と展開」に掲載されました。 私もよく知っている,あおい事務所の津田顕一郎弁護士に詳細な解説を書いて頂きました。特に,過失による適合性原則違反,過失相殺に関する論考は非常に詳細で私自 […]