東京投資被害弁護士研究会 事務局長退任(平成27年4月1日)

2012年にこの研究会の事務局長に就任させて頂き,約3年間,その立場を預からせて頂きましたが,2015年4月1日を以てお返しし,事務局長を交替することになりました。
http://www.tokyosakimonosyokenhigai.com/kenkyukai/aisatu.html
拙い事務運営でしたが,それでも,この3年の間に,学者や実務家による講演会を計6回実施し(特に2014年11月20日に研究会発足10周年記念企画講演会を実施できたのはとても嬉しかったです),証券問題PTの発足,意見書も2通執行,ホームページの会員向けページを設置するなど,様々なことに携わることができました。やりたいことの半分くらいは出来たのではないかと思います。これも多くの皆様のご協力があってこそだと思い,深く感謝致します。
今後の執行部は,東弁の飯田修弁護士,上田瑞尊弁護士に引き継がれます。従来代表幹事であった茨木茂弁護士は名誉代表となります。
私も一会員として,研究会での活動は継続していきます。今後ともご指導ご鞭撻のほど,宜しくお願い申し上げます。
ちなみに,冒頭の,「・・約3年間,その立場を預からせて頂き・・」というのは,谷川浩司永世名人が,第41期名人戦において,21歳の史上最年少名人となった際,記者会見で,「1年間,名人位を預からせて頂きます」と語ったエピソードにインスパイアされています。
なお,近い内に別の役職に就く予定もありますので,引き続き頑張ります。