2014年

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スカウト詐欺(エステ詐欺)弁護団((株)イー・グレースから訴訟を提起された方へ)

最近、新しい弁護団事件ばかりですが、今度はスカウト詐欺(エステ詐欺)被害対策弁護団を結成しました。年末年始も受付をしています。お心当たりの方はお電話下さい。 1 事案の概要                                アルバイトに応募したり、街でモデル等にスカウトされた若い女性に対して、「無料でエステを受けられる」等と勧誘し、高額な化粧品や宝石をクレジットで契約させていた。    […]

現金を送付させる詐欺について私設私書箱業者の責任を認める判決(東京地判平成26年12月11日)

最近は,振り込め詐欺救済法によって,犯罪利用預金口座が迅速に凍結されてしまうことなどから,振り込みではなく,現金を交付させたり,レターパックなどで郵送させる詐欺が急増しています。 http://www.cao.go.jp/consumer/kabusoshiki/kachoukin/doc/140408_shiryou2-3-3.pdf レターパックを扱うゆうちょ銀行も,レターパックに「ご注意くだ […]

年末年始の予定(12月29日〜1月4日まで休業)訂正

2014年〜2015年の事務所の年末年始の休業期間は,12月29日から1月4日までです。 [12月26日訂正]                            私(島幸明)は12月29日はお仕事をすることになってしまいました。。。 この間も何か仕事をしている可能性はありますが,事務所の電話は繋がらない可能性が高いですので,緊急のご連絡の際は,携帯電話かメールでお願い致します。

コスモテック被害対策弁護団 結成(株式会社アルファラインジャパンの件等)

11月14日に,歯科医,弁理士等の専門家を対象とした リース被害問題というエントリーを書いたが,いずれも,サプライヤー(販社)の自己破産という形で表面化した。 1つは,弁理士等を対象としたソフトをリースで販売していたコスモテック特許情報システム株式会社であり,平成26年11月18日に東京地方裁判所で破産手続開始決定となっている。この件については,私も所属しているクレジット・リース被害で弁護団を結成 […]

東京投資被害弁護士研究会 10周年記念講演会

11月21日,私が事務局長を務める東京投資被害弁護士研究会の10周年特別記念講演会を開催しました。 当研究会は,発足から10年を迎え,会員数も200名を超えるまでになりました。そこで,今回の勉強会はその特別企画として,以下の2つの講義を開催しました。 第1部では,早稲田大学教授である渡辺宏之先生を特別講師にお迎えして、東京高判平成26年3月20日を題材に,「通貨デリバティブ取引に関する時価評価に係 […]

歯科医,弁理士等の専門家を対象とした リース被害問題

私は,クレジット・リース被害対策弁護団という弁護団の事務局をしているが(http://credit-lease.com),最近,歯科医師や弁理士に対するリースで,キャッシュバック(支払い約束・損失補填等を含む)を約束していた会社がいずれも破綻し(或いは破綻した可能性が高く),支払いがなされないという問題がでてきている。 前者の歯科医師さんの件は,機器のリースとしながら実態はホームページリースで,新 […]

裁判員裁判事件で執行猶予判決を獲得

先日,弊事務所の梶原秀史弁護士と一緒に担当した裁判員裁判事件の判決があった。これで昨年に続いて2年連続で裁判員裁判事件の弁護を担当したことになる。 裁判員裁判とは,特定の重大事件において,国民から選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加する裁判制度である。個人情報に関わる部分は当然ながら書くことはできないが,せっかくの経験でもあるので,裁判員裁判制度一般に対する感想等について,書いてみたい。 公判 […]

国民生活2014年9月号 に原稿を執筆

国民生活Web版,2014年9月号の「特集 デリバティブ取引と消費生活相談」に執筆しました。 私の担当は「デリバティブの基礎知識」ということで,デリバティブの基本的なことを書いていますが,委員会等でご一緒させて頂いている上柳敏郎弁護士が不招請勧誘規制をめぐる最近の動きなどについて書かれています。また,同じく桜井健夫弁護士が保険について解説されています。 現在,商品先物取引の不招請勧誘規制について, […]

全盲の僕が弁護士になった理由 ドラマ化決定!

今日は,以前に私が紹介した,弁護団等でご一緒している大胡田誠弁護士の 「全盲の僕が弁護士になった理由」(日経BP社) という本がドラマ化されるという話です。 2012年5月にこの本を紹介しました。そのときの紹介文は下記のようなものでした。 「大胡田先生は,全盲という障害をお持ちですが,司法試験に合格し,弁護士として 活躍されています。大胡田先生が,国選弁護の被疑者のために土下座をしたというく だり […]

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