金融商品被害110番(9月19日) 結果報告

昨日,平成24年9月19日に実施した,金融商品被害110番の結果報告です。
相談の内容としては,国内公設の商品先物取引の被害相談がなく,ご相談の対象となっている金融商品の種類が多様であるところに大きな特徴があると思います。なお,以下は速報であり,数字等については変更される可能性がありますので,その点ご容赦下さい。
<相談件数 41件>
①性別
男性 15
女性 20
(他,性別不明の相談あり)
②年代
30代  1
40代  3
50代  5
60代  8
70代 11
80代  2
③過去の先物取引の経験
有り  0
無し 14
④過去の証券取引の経験
有り  7→取引年数:最高30年
無し 10
⑤相談内容(以下のカッコ内は件数)
海外先物(1)、為替証拠金取引(1)、ファンド(4)、
未公開株(17)、仕組み債(2)、投資信託(2)、
証券会社(1)、砂金採取ビジネスへの投資(1)、
投資詐欺(2)、外貨預金(1)、不動産投資(1)、
有限責任社員(1)、
その他(9)
⑥被害金額等
100万円未満     5
100万~500万   9
500万~1000万  8
1000万以上    10
以上