第54回全国証券問題研究会(山形大会)で判決報告 〜 天童市観光

平成28年9月2日〜3日に,山形県
で行われた第54回全国証券問題研究会(山形大会)で,先日獲得した東京地判平成28年6月17日の判決報告を致しました。

上記判決については,最新の証券取引被害判例セレクト51号53頁に,全文を掲載して頂いています。また,全国証券問題研究会の判例データベースにも掲載され,解説もして頂いています。

http://cgi2.osk.3web.ne.jp/~syouken/db/data/280617.html

今回は,短い時間での報告であったため,重要な箇所しかお話できませんでしたが,全国の研究会で報告できたことは,非常に良かったです。この判決については東京の研究会や弁護士会などでも報告する機会がありましたが,追って別の形でも詳細について発表できたらと思います。

 

・・・で,報告を終えた後,1人で何故か,電車で20分ほどの天童市に来てしまいました。

天童市は将棋の聖地で,ポストにも何故か将棋の駒が飾られています。年に1回,人間が駒になってプロ棋士が将棋をするという,「人間将棋」というイベントも開催しています。

せっかくですので,七6歩,三4歩・・・と10手程,「1人人間将棋ごっこ」をした後,勝負が付かずに指し分けとなりました。帰りに,将棋資料館の隣の将棋教室のようなところを覗いたところ,なんと中川大輔八段が指導対局をしており,喜んで見学をして帰りました。山形,天童はとてもよいところでしたので,また来たいと思います。

平成27年6月27日13時〜19時 囲碁・将棋祭り 森内九段来る! 

最近非常に忙しくて,色々ご報告もあるのですが,ブログはお休みしておりました。まだバタバタは解消されていませんが,ぼちぼち復帰していきたいと思います。

で,将棋です。

6月27日(土)に,13時〜19時まで 弁護士会館2階(霞ヶ関)で囲碁・将棋イベントが開催されます!

出演棋士が,なんと,

森内俊之九段
片上大輔六段
藤森哲也四段
北尾まどか女流二段
室谷由紀女流初段

しかも,参加費無料,予約不要,参加賞(書籍)付,という考えられないくらい太っ腹なイベントです。こんなんでいいんでしょうか。

指導対局はもちろんのこと,
森内名人vs藤森四段の模範対局,
女流棋士と組んでのペア将棋,
森内九段との握手写真撮影(抽選か)
などを実施の予定というとで,「観る将棋ファン」も大いに楽しめる内容に仕上がっています。

弁護士関係者の方なら,友人でも誰でもいいということで,要するにお声掛け頂ければ,ほぼ,誰でも参加可能です。ぜひ,多くの方にご参加下さい。

将棋フリーペーパー駒doc.に 白木法子先生の漫画が新連載

今回の記事は,知る人ぞ知る話です。もっとも知る人ぞ知るというのは,知ってる人は最初から知ってるのですから当たり前でして,要するに殆どの人が知らない(知らなくても差し支えない)という話ですが,興味のある方もない方も読み流して頂ければ幸いです。

将棋のフリーペーパーで,知る人ぞ知る「駒doc.」という雑誌があり,こちらの2014年春号から,知る人ぞ知る漫画家白木法子画伯の新連載が開始されました。

白木法子画伯は,かつて司法受験漫画(http://www.amazon.co.jp/司法試験受験マンガ-今日も明日もあさっても-白木-法子/dp/4847113853)を,本人の意思に反して(注:本人談)長期連載し,ついには単行本まで出してしまったという著名漫画家です。

私は受験時代に上記漫画の読者で,白木法子ファンの1人だったのですが(私の周りには白木法子ファンが複数いました),弁護士になってから一緒に仕事をすることがあり,その方が「あの」白木法子画伯だと知ったときにはびっくりしたものです。

今では,白木法子画伯は,弁護士としてはもちろん,将棋会でも大活躍しています。駒doc.の漫画も非常に面白いです。下記のURLから読めますので,皆さんどうぞお読み下さい。

http://komadoc.com/backnumber/komadoc_2010sp.pdf

ところで,この漫画に出てくる,飲みながら興奮して将棋イベントへの参加を周りに呼びかけているのは・・どうも・・僕・・のような気がします。心当たりがあるというか,これは漫画でありながら一ミリも話を盛っていない,ドキュメント作品となっております。次号も必見です。

平成26年4月 職団戦 弁護士会東京(3)4位

すいません。将棋です。
平成26年4月13日に,第105回の将棋職団戦が開催されました。僕は何回目の出場なのか忘れてしまいましたが,第100回の前からなのは間違いないですので,もう7〜8回は出場しているということになりましょうか。
最初は,我々の団体はA級の1チームしか出ておらず,人数合わせで出場したのですが,緊張のあまり二歩をやったりなんだりで,全く歯が立ちませんでした。もう二度と出場してやるものかと涙にくれて帰ったのは,良い思い出です。
時代が変わり,いまや我々弁護士会は,3チーム出場するほど,勢力を拡大しました(1軍:A級,2軍:E級,3軍:E級)。僕は厳正なチーム編成のもと,順当に3軍で出場しました。
ところが,写真のとおりE級でベスト8進出!ここで力尽きましたが,大健闘です。ベスト8なのに,何故か4位の賞品を頂きました。普通は,せめて5位ではないかと思うのですが,将棋連盟の優しさなのでしょう。ありがとうございます。
A級で出場した1軍もベスト8進出。こちらは本当に快挙です。
将棋barに行ったり,将棋ウォーズをやったりしている程度で,強くなっているとは思えませんが,喜ぶべき時にはきちんと喜び,また仕事に邁進したいと思います。

平成25年9月 職団戦 弁護士会将棋会東京(3)第3位

えー,将棋です。申し訳ありません。

前回の職団戦では,奇跡の準優勝という結果だったことはこのブログで書きました。

http://nishiginzalaw.com/wordpress/shima/2013/06/14/

そして今回,9月29日に開催された職団戦では,弁護士会東京の1軍が準優勝!僕が参加した3軍は3位という好結果でした。

今までは2チーム出場していたのですが,今回から3チーム出場(B,E,F)。 僕は,上記記事のとおり前回F級で出場して準優勝し,E級に上がったのですが,厳正なるチーム編成の結果,再びF級で出場しました(笑)

大きな声ではあれですが,正直前回の準優勝は,いつものメンバーが来られなかったりして,ちょっと強い人がF級で出てくれたので,あれだったのです。しかし,今回の3位は,実力でやってやった感があります。例え自分の成績が2勝3敗だったとしても。やりました。
当日は皆,疲れて帰っていったのですが,僕は勢いで洋服等を衝動買いし,その後1人で将棋bar(*注1)に行って3位を報告し,帰路につきました。
http://www.shogi.or.jp/topics/2013/09/104-1.html

注1 プロ棋士 橋本崇載八段が経営する東京・池袋にある将棋ができるBAR(http://shogibar.wiki.fc2.com/

職団戦 弁護士会将棋会東京(2) 準優勝!

えー,将棋です。

かなり前の話ですが,2013年4月14日に行われた,第103回職域団体将棋大会(職団戦)に出場し,何と!,準優勝しました(注1)。下のURL及び写真の弁護士会東京(2)チームが私達です(注2)。

今まではずっと1〜3回戦負けで苦杯をなめてきましたので,喜ぶべき時はきちんと喜びたいと思います(注3)。

今回の職団戦(F級)には,つるの剛士さんや岩崎ひろみさんなども参加しており,とても賑やかでした。

http://www.shogi.or.jp/taikai/shokudan/

注1 準優勝というとかっこいいが,本当は一番下のクラスのF級である。       職団戦は,神の領域のS級からA〜F級までクラスが分かれている。私達はこ  れまで5回くらい参加しているが,ずっと最下層のF級でほんわか指していた。

注2 弁護士会東京チームは,2チームでており,私達は寄せ集めの2軍である。

注3 もう二度とこんなことないかもしれないので。

二弁フロンティア原稿執筆 (弁護士会将棋会)

二弁のフロンティアという会報で,以下のような文章を書きました。
果たして読んでくれる人がいるのかと思ったのですが、既に何人かの方からお問い合わせの連絡を受けました。弁護士会の将棋会の雰囲気が分かればいいなと思いますので,駄文ですが,こちらでもアップします。

 

二弁趣味の会〜 「弁護士会将棋会」

「将棋」というと,皆さんはどのような印象を持たれるでしょうか。
これまでは,おそらく「地味」,「難しそう」,「おじさんの趣味でしょ」などが世間の一般的評価であり,好意的なものを寄せ集めたとしても,「へー将棋やってるんだ」,「へー渋いね」,「へー知的だね」などがせいぜいだったと思う。

しかし,時代は変わった。実は今,将棋が世界的なブームになっているのである。現在連載中の漫画でも将棋をテーマにしたものが多数ある。将棋好きの女子や外国人も増えており,カフェでワインを片手に将棋をたしなむなどのイベントも行われている。少子化の中,子供の将棋ファンも増えつつある。

弁護士会将棋会は,そのような素敵な将棋が大好きな東京近郊の弁護士が集まった,趣味の会である。
メンバーは総勢で100人を超え,毎回,20名前後が参加する。年3〜4回,平日の昼間という,若干後ろめたさを感じないでもない時間か,土曜日に開催される。
開催場所は,知る人ぞ知る弁護士会館4階の奥地に潜む将棋ルームか,千駄ヶ谷の将棋会館である。師範は,東大出身のプロ棋士である片上大輔六段と,「どうぶつしょうぎ」などの開発者で有名な北尾まどか女流で,毎回,鳳鳴春での懇親会にもお付き合い頂いて,とても楽しいお話を聞くことができる。ゲストで他の棋士を呼ぶことも多く,渡辺明竜王や郷田真隆棋王などの現役タイトルホルダーにも来て頂いたことがある。
「でも,自分は将棋が弱いから・・」などという方も,心配はいらない。
最近では,女性会員の方も参加しており,和気藹々と将棋を楽しんでいる。筆者のように,将棋を指すのは弱いけど見るのは好きとか,プロ棋士と話してみたいとか,何か興味がある・・みたいなライトな将棋ファンでもOKである。そういえば,ずいぶん昔に将棋をやったことがあったけど,全然やってないなあ・・みたいな方など最高である。勿論,めちゃくちゃ強い会員も複数いるので,じっくり将棋を指したい腕自慢の方も大歓迎である。
要するに,将棋に多少でも興味がある方は誰でも大歓迎なのである。さらにいえば,懇親会からの参加だけでも構わないのである。興味を持たれた方は,是非,下記までご連絡下さい。

郷田真隆棋王 と 村山聖九段 (弁護士会 将棋会)

7月21日に,将棋会館で弁護士会の将棋会が開催された。今回は,片上・北尾ご夫婦の他,ななんと現タイトルホルダーである,郷田真隆棋王にお出で頂いた。

郷田棋王については,皆さん当然知っているというか,知っていなければならないと思うのだが,よく弁護士会の飲み会などで将棋の話をすると,「また島さんの将棋話が始まった・・」とか「もう将棋の話はええから」などと言われて制止され,十分ご理解頂けないことがあるので,念のため,説明しておく。

郷田棋王は19歳でプロになり,四段の時,21歳であっという間にタイトルを取った。いわゆる羽生世代の中心的な一人で,最近でも2011年に棋王のタイトルを取り,現タイトルホルダー。剛直な気風で妥協しない。要するに,「すごい」方である。

このような「すごい」方が将棋会館で指導をしてくれる。野球を知っている方は,例えば,松井選手が東京ドームでキャッチボールをして下さると考えて頂いて間違いない。私も二枚落ちで一局指して頂いた。最後は時間切れで投了して頂いたが,続けていたら負けていたと思う。

もっとも,一番心に残ったのは,その後の懇親会の席での話であった。私は運良く(?)郷田棋王の隣の席に陣取ることができ,そのおかげで約2時間,お話させて頂いた。その際,郷田棋王から「いつから将棋をやられるようになったんですか?」と話を振って頂いたので,私は「弁護士になってからなので数年前からです。『聖の青春』という小説を読みまして・・」と答えた。「聖の青春」とは,若くして亡くなった天才棋士である故村山聖九段の生涯を綴った本である。
すると,私の前に座っていた初めて来た女性弁護士(そもそも将棋会に女性が来るのも初である)も,「私もその小説は読みました。」と続けた。
それを聞いた郷田棋王が嬉しそうに,「いや,それは嬉しいですね。(上の方を指して)彼もこの辺で,喜んでいるんじゃないかな。」と笑って故村山聖九段の話をして下さった。
「彼は本当にいい男でした。」,「彼は本音で話す男で,相手が人に合わせたような事や,本心では思っていないような事を言うと,ちょっと不満そうになる瞬間が何度かありました。」,「彼は自分の体の事が分かっていたから。」,「だからと言って非常識な対応とかはしませんでしたよ。」という趣旨のことをお話してくれた。
故村山聖九段を殆ど将棋を知らない女性弁護士が知っているのを聞いて,嬉しそうにしている郷田棋王を見ると,ああお二人は本当に仲がよかったのだな,とこちらも嬉しくなった。

故村山聖九段の事を説明すると長くなるので,「聖の青春」を読んで頂きたい。

名著である。

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