業務妨害対策委員会研修 「インターネット社会における弁護士業務妨害と対処法」

前回の記事を書いた3月22日の夜は,弁護士会の弁護士業務妨害対策委員会の研修に参加しました(この日は,午後はずっとシンポジウムや講義で,インプットばかりの1日でしたので,アウトプットもしないと・・と思い,ブログを書いております。)。

私は,この委員会は,発足当初からのメンバー(元副委員長)なのですが,今回は,インターネット上の誹謗・中傷対策に詳しい神田弁護士に,講義をお願いしました。

どの分野もそういう傾向はありますが,特にこのインターネットにおける削除・情報開示請求等については,一般的にはよくあるトラブルである反面,弁護士側の対応に関しては,高度な専門化が進んでいると感じました。講義でも,2つの「2ちゃんねる」(2ch.net/2ch.sc),Twitter社,FACEBOOK社,FC2社に対する対応など最新の情報を学びました。

PS: なお,研修の後は神田先生を含む委員会のメンバーで懇親会をしたのですが,講義の後の懇親会が一番コアな情報が飛び交っているというのは,この集まりでも同じでした。

 

 

業務妨害対策の基本について講義(H27.3.24)

平成27年3月24日に,第二東京弁護士会の会員向けに,弁護士業務妨害の対策の基本について,講義をしました。

これは,私が委員をしている弁護士業務妨害対策委員会が開催している,会員向け研修で,毎年行っているものです。あくまで弁護士向けの業務妨害対策ではあるのですが,私の担当は基本的な備えや心構えですので,一般企業のクレーム対策とも共通する部分があるだろうと思っています。

もっとも,大分,同じ話をし過ぎましたので(数えていませんが,3〜4回,同じ話をしています),来年はそろそろ,研修自体を別の内容にしなければいけないかもしれません。。

業務妨害対策の基礎

平成25年2月25日,同業者向けに,紀藤正樹弁護士・石田英治弁護士と共に,弁護士業務妨害対策委員会主催の研修の講師をしました。

私は,「業務妨害対策の基礎」ということで,業務妨害行為に対する基礎的な知識や,対処法等についてお話しました。

業務妨害対策としては,最も重要なのは予防です。人間を相手にする以上,常に「誠実」,「冷静」を心掛けなければいけません。そして,ハード・ソフトの両面において,種々の状況に対応できるだけの事前の準備が必要です。なお,仮に妨害行為が起きてしまった場合には,その妨害行為に応じた対処法を迅速に採ることが必要になります。

私はこれらの基礎的な知識や心構え等についてお話しました。なお,弁護士以外に,渋谷区道玄坂で護身用グッズを販売している「プロテクトアームズ」(http://protectarms.jp/)の吉野さんという方に,護身用グッズの紹介等をしてもらったのですが,吉野さんの話術はとても巧みで,非常に興味深い内容でした。

 

 

 

 

弁護士業務妨害対策に関する研修会

11月22日に,第二東京弁護士会で,弁護士業務妨害対策委員会が主催する研修会の講師をした。
メインは紀藤弁護士の実践編であり,私は最初に基本編ということで講義をした。他に,防犯グッズの紹介なども行われ,非常に内容の濃い研修会だったと思う。お話頂いた「護身プロバイザー」の方によれば(http://protectarms.jp/),一番効果のある護身グッズは防犯スプレーらしい。スタンガンや警棒では,本当に興奮して襲ってくる者を止めることはできないが,防犯スプレーならどんな相手でも,かなりの時間,動きを止めることができるようだ。

平成22年は,横浜及び秋田で,ぞれぞれ弁護士が殺傷されるという重篤事件が続発した年だった。今後,絶対に同様のことがないよう,個々の弁護士としても,弁護士会としても備えを怠ってはならないと思う。

弁護士業務妨害対策の勧め

私が所属している第二東京弁護士会で出版しているフロンティアという雑誌に,田中大介弁護士と一緒に,「弁護士業務妨害対策の勧め」という文章を寄稿しました。

http://www.fujisan.co.jp/Product/1281687632

折しも先日,秋田の津谷弁護士が殺害されるという事件が起きたばかりでした。津谷弁護士は私も研究会等でお世話になっている先生であり,極めて大きな衝撃でした。
締め切りの関係で,上記事件について詳細に触れることはできませんでしたが,今年は横浜でも弁護士が殺害されるという事件が起きたばかりであり,不当な業務妨害に対しては弁護士会が中心となって対応をしなければならないと思っております。