サクラサイト (悪質出会い系サイト) に関する講義

もう大分前のことになるが,3月28日に,第一東京弁護士会(一弁)の弁護士,特に消費者問題対策委員会の委員及び消費者相談担当者向けに,約2時間ほど,「悪質な出会い系サイト(メール交換サイト)に関する被害と対応について」と題して,講義をした。

一弁の消費者問題対策委員会委員長である野田幸裕先生に依頼されて引き受けたものであるが,終わったら,なんだか「非常によかった」などと,やたらと褒めて頂いた。事案の説明から,法律問題,解決方法まで,基本的なところを説明した上で,最後に「ここだけの話・・」のようなことまで話したのがよかったらしい。

恐縮しきりである。もっとも,野田先生は,本当に温厚でやさしいお人柄なので,実際の評判は野田先生から聞くお話の半分程度に受け止めておかねば・・・と思う。

で,前回も書いたが,5月30日はまた110番であるが,
なんと国民生活センターのHPでも取り上げて頂いている。

http://www.kokusen.go.jp/info/data/2012_sakuracamp_1.html

私も東京弁護団の一員として参加するので,お困りの方は是非お電話を。
03−5212−4305

サクラサイト(悪質出会い系サイト) 被害全国一斉110番

来る
平成24年5月30日10時〜17時まで,
全国一斉でサクラサイト被害110番を開催することになりました。
昨年12月にも110番を実施したばかりですが,被害の減少が見られないということで,再度,110番を実施します。

以前は悪質出会い系サイトと呼称していましたが,男女の「出会い」を伴わない被害が多発していることなどに鑑み,サクラサイト被害という名称に変更しました。同様の名称は,国民生活センターなども採用しています。

東京では,またクレジット・リース被害対策弁護団の有志が担当致します    (私も,午後に相談を担当します。)。                                   http://kajouyosin.com/index.html

被害の性質の内容に鑑み,facebookページも作成されました。私も色々な弁護団等に参加していますが,facebookページが作られたというのは,経験がありません。

http://www.facebook.com/sakura.site.damage

東京の電話番号は,

03−5212−4305

です。

他にも,現在のところ29都道府県(31地域)で,下記のとおり実施予定ですので,お困りの方は,お近くの電話番号におかけ下さい。

宮 城:5月30日10時〜16時:022-224-7380
山 形:5月30日10時〜15時:023-666-3053
栃 木:5月31日10時〜15時:028-650-5503
群 馬:5月30日12時〜17時:027-234-8240
埼 玉:5月30日10時〜16時:048-862-1182
千 葉:5月30日10時〜16時:043-227-0191
東 京:5月30日10時〜17時:03-5212-4305
神奈川:5月30日10時〜17時:045-641-1837
新 潟:6月02日13時〜18時:0570-045-533
富 山:5月30日10時〜16時:076-421-4835
石 川:5月30日10時〜16時:076-221-0242
福 井:5月30日10時〜14時:
岐 阜:5月30日10時〜15時:058-265-2850
静 岡:5月30日15時〜20時:054-273-2600
愛 知:5月30日10時〜16時:052-203-4410
京 都:5月30日10時〜18時:075-231-2500
大 阪:5月30日10時〜17時:06-6312-7800
兵 庫:5月30日10時〜15時:
姫 路:5月30日10時〜16時:079-283-7018
尼 崎:5月30日10時〜15時:06-6312-7800
岡 山:5月30日10時〜16時:086-223-5881
広 島:5月30日10時〜16時:082-502-0822
山 口:5月30日10時〜16時:083-920-8730
香 川:5月30日10時〜14時:087-822-3693
高 知:6月01日13時〜16時:088-822-4852
福 岡:5月30日10時〜16時:092-724-2644(予定)
長 崎:5月30日10時〜16時:095-824-0052
熊 本:5月30日10時〜16時:096-354-6602
大 分:5月30日13時〜17時:097-536-2227
宮 崎:5月31日17時30分〜20時30分:0985-23-6112

全盲の僕が弁護士になった理由 / 和光だより

今日は,最近購入した,法律本でない,同業者の著書を紹介します。

1つ目は,弁護団でご一緒している大胡田誠弁護士の自伝本です。

大胡田先生は,全盲という障害をお持ちですが,司法試験に合格し,弁護士として活躍されています。大胡田先生が,国選弁護の被疑者のために土下座をしたというくだりがあり,率直に,感嘆し,かつ感動しました。初心を思い出すと共に,弁護士としての心構えを学ぶこともできます。多くの人に読んでもらいたい本です。

 

2つ目は,将棋でご一緒したことがある横浜弁護士会の大木孝弁護士が,刑事弁護教官をされていた際,メーリングリストに投稿したエッセイをまとめた本です。

大木先生は,とても明るく元気な方で,この本を数ページ読んだだけでも,その溢れる熱意と愛情が伝わりました。このような先生に教えてもらった修習生は何と幸せだっただろうと思います。それだけでなく,刑事弁護の心構えや修習生活の雰囲気なども分かり,とても読みやすい本です。